メルカリ ~写真の取り方~
今回は、写真の取り方に関しての章です。
まず、メルカリ上では全ての写真がスクエアで表示されます。
つまり、スマホで普通に撮影した写真を使用すると上下左右が切れるという減少がおきます。
iPhoneの場合、画角をスクエアに設定してそのまま写真を撮影すればOKです。
アンドロイドの場合は、僕はiPhone一筋なのでよくわかりませんが写真が切れる事を想定して撮影するか、メルカリのアプル上で撮影して下さい。(メルカリアプリで撮影すると勝手にスクエアになります。でもなんか画質が低い気がします。)
ポイントは、
■商品の全体図
■ディテールの撮影
■背景の統一
■陰などの不要な要因の排除
この4つを解説したいと思います。
■商品の全体図
まず、一枚目に持ってくる写真は、商品の全体図が分かる写真を載せて下さい。
検索をかけて商品の全体図が分からないとそもそもなにか分からないのでクリックされる確立が大幅に減少します。
次に横のアングル、後ろなど、きちんと画角に納め丁寧に撮影しましょう。
■ディテールの撮影
商品のディテールをしっかり撮影しましょう。小物ならアップの素材感、ポケット、タグ部分など見所となる細かいところが沢山あります。その中から厳選して写真を載せて下さい。状態が悪い箇所があればそこも載せて下さい、信頼できる方だと安心を持ってもらえます。
■背景の統一
案外大事ですこれが。
様は、写真に統一感を持たせましょう。という事ですね。
背景がバラバラだと出品者の出品物という入り口から見ていて綺麗な仕上がりからほど遠くなってしまいます。
きちんと小物ならこれ、大きいものならこれと決まった背景で統一感を演出しましょう。清潔感も大事です。よほど知名度のある商品はおいといてファッション関係の商品でしたら大きな効果が期待できます。
■陰などの不要な要因の排除
写真を取っていくと環境によって陰が出来ていまいち写りが綺麗じゃないと言う仕上がりになる場合があります。しかし陰までしっかり考えられるというのは、中級者になった証です。照明の角度や場所などを今一度見直し、撮影にベストな環境を探しましょう。
僕の場合は、背景は白で出来るだけ商品だけに目がいくような写真にしています。
目指せアマゾンクオリティーです。
ただここでちょっと注意してほしいのが
完全に業者っぽくなっては行けない
メルカリのニーズは、新品の商品を探しに来ているのではなく中古品でもできるだけ安く掘り出し物を探しにきている方がほとんどです。
なのであまりにもキレイ過ぎる写真を載せてしまうとみんなスルーしてしまうからです。
例えば、メルカリで良くでている「ミサンガ時計」「数珠のブレスレット」などあれを探してメルカリにアクセスしている人はごく少数ですし、写真もプロがおそらく適切な照明環境で撮影した写真を使っています。
それでは、見る人は業者か、、、と思い対業者だと営利目的で出品しているのが見え見えなのでお得感を感じません。正直要らない人に取ってはうざいです。
すなわち、写真は綺麗に取るんだけど”スマホで取る””事業者がするような完璧写真を使わない事””ネットで落ちている新品の写真などを使わない事”などを注意して下さい。
ちから加減が難しいですがこのような感じで写真を撮影すれば他と一線を引き確実に目を引く写真に仕上がります。
是非、実行してみて下さい。
佐藤 佑一
〜経歴〜
東京都江戸川区西葛西に
無店舗系リサイクルショップ<ピース>
を立ち上げインターネット集客からLINE@を用いてお客様とコミュニケーションを取り、出張買い取り、郵送買取、オークション代行販売サービスを提供。
インターネット販売を軸に事業を運営中。
〜リサイクルショップピース公式HP〜
http://www.peace-nisikasai.com